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  "グラスリッツェン"とは、16世紀にイタリアのヴェネチアで発展したダイヤモンドポイント彫りというガラス加飾技法の別称です。

  ダイヤモンド針を用いて透明なガラス器などの表面に線や点で繊細な図柄や文様を手彫りで彫刻していきます。ワイングラスやサラダボール、ピッチャーなど食卓に潤いを持たせる物や、鏡などインテリアとして使えるものまで彫り込む素材は多数あります。

  手彫りですので、大きな音がしたり、ガラスの粉が飛び散るなどの心配はありません。どなたでも手軽に楽しめます。
(1) スモール針  :細かい部分に使用。
(2) ミディアム針 :輪郭や輪郭の内側に使用。
(3) カーボランダム :白く彫りつぶした面の仕上げに使用